「看護の日・看護週間」事業
看護の日について
~5月12日は「看護の日」です~
21世紀の高齢化社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人ひとりが分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わず誰もが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日が「看護の日」です。5月12日を含む土曜日から日曜日までを「看護週間」とし、全国各地で様々なイベントが開催されています。全国統一メインテーマは「5月12日は看護の日 看護の心をみんなの心に」です。
少子高齢化が進む中で、医療や看護の提供体制を維持するには、18歳人口の18人に1人に看護の仕事を選択してもらう必要があるといわれています。そこで「看護の日」は、主に若年層へ向けて、プロフェッショナルとしての看護職の魅力を発信していきます。
かんごちゃんについて
「看護の日・看護週間」事業の新しいキャラクターに「かんごちゃん」が決まりました。2021年9〜11月の公募で集まった746作品の中から、厳正な審査を行い、決定しました。
かんごちゃんは、将来の看護職になる若年層に看護の魅力を伝えるメッセンジャーとして活動します。
日本看護協会「看護の日」イベント
開催日時
2024年5月12日(日)14:00~16:00 オンライン配信 終了しました。
将来に向け様々な選択肢を持つ若年層を中心に、プロフェッショナルとしての看護の魅力を発信します。イベントでは「忘れられない看護エピソード」表彰式を行い、入賞作品の発表とアニメーションの公開、看護職と学生によるトークイベントが実施されます。イベントの様子はYouTubeLiveでオンライン配信も行います。詳しくは日本看護協会ホームページをご覧ください。
山形県看護協会「看護の日・看護週間」イベント
かんごちゃん訪問
若年層や地域住民に対し、「看護の日・看護週間」に対する理解や支持を得るため、かんごちゃん着ぐるみをメッセンジャーとし、「看護の日」のPRや看護の魅力発信につなげます。
~これまでのかんごちゃん訪問の様子~
【令和6年度】
【令和5年度】
※かんごちゃん訪問についてのお問い合わせは、看護政策課(023-685-8033)まで。
「みんなで話そう―看護の出前授業」
看護の出前授業 山形県看護協会では、看護職が講師となり「看護の仕事」や「いのちの大切さ」「生命誕生」などに関する出前授業を行っています。
ふれあい看護体験
ふれあい看護体験 看護の職場体験や患者さんとのふれあいを通して看護職の魅力を発信していきます。