訪問看護

※1  初回加算（Ⅰ）：新規に訪問看護計画書を作成した方に対し病院、診療所等から退院した日に事業所の看護師が訪問看護を提供した場合、初回の訪問看護に加算されます｡
初回加算（Ⅱ）：新規に訪問看護計画書を作成した方に対し訪問看護を提供した場合、初回の訪問看護に加算されます｡

※2  退院時共同指導加算：入院または入所中の方に対し主治医等と連携し在宅生活での必要な指導を行い、その内容を提供した場合に加算されます｡

※3  緊急時（介護予防）訪問看護加算　＊ご希望により、24時間電話等により利用者・ご家族の相談に対応。緊急時訪問を必要に応じ実施することが可能になります。この場合、その月の1回目の訪問を行った時に別途加算され、緊急の訪問を行った場合には、その都度基本料金がかかります。
＊1月の内2回目以降の訪問には早朝・夜間／深夜の加算がつきます。

※4  特別管理加算（Ⅰ）：在宅麻薬等注射指導管理等を受けている状態や留置カテーテル等を使用している状態である場合加算されます。
特別管理加算（Ⅱ）：在宅酸素療法指導管理等を受けている状態や真皮を超える褥瘡の状態等である場合加算されます。

※5  ターミナルケア加算：死亡日及び死亡日前日14日以内に2日以上（末期の悪性腫瘍等の利用者で医療保険による訪問看護の提供を受けている場合、1日以上）ターミナルケアを行った場合加算されます。

※6  サービス提供体制強化加算：職員の研修等を実施しており、かつ、7年以上の勤務年数のある者が30％以上配置されている事業所に加算されます。

※7  長時間（介護予防）訪問看護加算：特別管理加算の対象の方に1時間30分以上の訪問看護を行った場合加算されます。

※8  複数名訪問加算：ご利用者の身体的理由等により1人の看護師等による訪問看護が困難と認められる場合、ご利用者・ご家族の同意を得て同時に2人の看護師等が訪問看護を行った場合加算されます。

※9  看護体制強化加算、看護体制強化加算（Ⅰ）（Ⅱ）共通 ：訪問看護スタッフの6割以上が看護職員、緊急時（介護予防）訪問看護加算の算定割合が50％以上、特別管理加算の算定割合が20％以上の実績がある事業所に加算されます。
看護体制強化加算：介護予防訪問看護の場合
看護体制強化加算（Ⅰ）：ターミナルケア加算の算定者5名以上
看護体制強化加算（Ⅱ）：ターミナルケア加算の算定者1名以上

※10  口腔連携強化加算：事業所の従業者が、口腔の健康状態の評価を実施した場合において、利用者の同意を得て、歯科医療機関およびケアマネジャーに対し、当該評価の結果を情報提供した場合加算されます。

※  給付限度額を超えてサービスを利用した場合や、介護保険料の滞納により、市町村から事業所へ保険給付が直接支払われない場合は、利用者様から利用料金の10割負担の利用料を頂きます。

※  急性増悪時に主治医から特別指示書により指示された期間は、介護保険の方も医療保険の適用となります。

※  医療費控除について
医療系サービス（訪問看護、訪問リハビリ、療養型のショートステイ、デイケア等）は医療費控除の対象となります。又、それらのサービスと同月に利用された福祉系サービス（訪問介護、デイサービス等）も対象となります。申告時不明な点はご相談下さい。