教育基本方針
山形県看護協会における教育の基本方針
≪教育理念≫
山形県看護協会は、看護倫理に基づき、変化する社会ニーズに柔軟に対応し、個々の看護職が自らキャリア開発できるよう生涯学習の機会と看護の質向上を支援する。
≪教育目的≫
専門職業人としての倫理的視点をもち、必要な看護実践能力、組織的役割遂行能力、研究的能力の向上を図る。
≪教育目標≫
- 地域住民の生活と保健・医療・福祉をつなぐ看護実践能力を養う。
- 看護の知識・技術を深め、安全で質の高い看護実践が展開できる能力を養う。
- それぞれの役割・立場に応じたマネジメント能力を養う。
- 看護に活用できる研究的・科学的思考能力を養う。
山形県看護協会では、日本看護協会が策定した「生涯学習ガイドライン」に基づき、生涯学習の支援に取り組みます。生涯学習ガイドラインでは、生涯学習は看護職が「主体的に学ぶこと」、「生涯にわたり行うこと」、「学んだことを実践に活かし、実践から学ぶという循環によって行うこと」「看護職の責務として行うこと」などを基本的考え方として示しています。2024年度から「看護職の生涯学習ガイドライン」に基づき、新たな研修分類を定め、個々への「生涯学習」の機会として研修を提供いたします。