まちの保健室とは?
「まちの保健室」事業は、日本看護協会、全国の都道府県看護協会で展開されています。
学校に保健室があるように、地域にも気軽に行ける「よろず相談」ができるところや居場所があるといいねと始まったのが「まちの保健室」です。
病院へ行くほどではないけど、最近ちょっと気になることがある。
家での療養生活のことでアドバイスが欲しい。
など、様々な不安や悩みを相談できる場所です。専門的な知識を持った看護職が、適切なアドバイスや手助けを行います。
「まちの保健室」は、こんなことをしています。
- 健康チェック(血圧測定、体組成測定、血管年齢測定、体脂肪率測定、握力測定など)
- 手洗いチェック
- 手洗い指導
- 健康相談
- 子育て相談
- 訪問看護・介護相談
- こころの相談
- 栄養相談
- 運動相談 など
参加無料です。
- 手洗いチェック・指導
- 健康相談
「まちの保健室」ボランティア募集について
「まちの保健室」ボランティアを募集中です。
看護職のあなたの知識や技術を活かしてみませんか?
ご興味のある方は、山形県看護協会 看護政策課(023-685-8033)までご連絡ください。
「まちの保健室」ボランティア募集中 チラシ
「まちの保健室」紹介
ようこそまちの保健室へ(活動内容とボランティア募集について)
2024年度「まちの保健室」の予定
福島県外避難者の心のケア事業における「まちの保健室」
- 1)山形市・米沢市において不定期開催
<山形市> 浜通り交流会
<米沢市> 健康とダイエットのための運動教室
その他でも依頼があれば実施 - 2)「交流相談会」への協力
山形会場、米沢会場にて開催
※感染拡大状況や悪天候などにより、急な内容の変更や中止の場合もあります。
「まちの保健室」ボランティア育成研修会
―丈夫な骨を作ろう・骨粗鬆症の健診を受けようー
日時
令和6年10月16日(水)14:00~15:00 オンライン研修
テーマ
丈夫な骨を作ろう・骨粗鬆症の健診を受けよう
講師
吉岡病院 外来・手術室看護師長、骨粗鬆症リエゾンマネージャ- 菊地 早苗
対象
保健師・助産師・看護師・准看護師の会員・非会員
「まちの保健室」ボランティアまたはボランティア登録を考えている方
「福島県外避難者の心のケア業務」支援者、避難者支援に携わる方
申込期間
令和6年8月1日(木)~ 10月1日(火)
研修受講管理システムmanaableからお申込みください。
受講料
無料